クリアジェル、シーラージェル、コンディショニングジェル、スカルプティングジェルを使用します。お客様の地爪の状態や生活スタイルに合うものを選んでください。異なるジェルを組み合わせて、地爪を補強・補修することができます。

グロストップジェルを使います。より柔軟性のあるコーティングで仕上げたい場合は、シーラージェルもトップジェルとして使用できます。

コンディショニングジェル、スカルプティングジェル、またはエーエックスジェルを使用します。
コンディショニングジェルおよびスカルプティングジェルを使えば、地爪を再現したように自然なフリーエッジ形成ができます。エーエックスジェルを使えば、高い透明感のあるクリアスカルプチュアができます。

エーエックスジェル、またはコンディショニングジェルを使用します。

爪の状態によりますが、健康な爪であれば通常3週間～1ヶ月程度です。それ以上は、爪に負担がかかりやすくなるため、付け替えをおすすめします。

速くかき回すと気泡が入りますので、８の字を描くようにゆっくりと攪拌して下さい。

＜保管方法＞
　　直射日光を避け、冷暗所で保管して下さい。使用中も日光や硬化用ライトの光が当たらないように注意してください。
　 ＜使用上の注意＞
　　使用中は、こまめに蓋をし、容器内にダストが入らないように注意してください。
　　ブラシに残ったジェルは、容器の中に戻さないで下さい。ジェルの劣化の原因になります。

開封後約１年が目安です。化粧品ですので、開封後はできるだけ早くご使用戴くことをおすすめします。

バイオスカルプチュアジェルの硬化には、LEDミックスライト（波長領域 365nm±5、および40５nm±5）30W以上、またはUV蛍光管ライト 20W以上を推奨しています。

硬化用ライトに含まれるＵＶ光は太陽光に比べて照射量が少なく、サロンでの通常使用では、日焼けを起こす可能性は低いです。
但し、体質等による個人差がございますので、不安な方への使用はお控え下さい。

サンディングは行わず、爪周り、ルースキューティクルは、しっかりケアした後にジェルを塗布してください。

下記の原因が考えられます。
・油分、水分、ダストが残っている。
・プレパレーションが適切でない。
・ジェルの塗布量が適切でない

ジェル塗布量が適切でない場合や、ブラシ圧が強すぎることが主な原因です。
また、セルフレベリングを待たずに硬化させてしまうことも原因として考えられます。圧をかけないようにやさしくジェルブラシを動かし、セルフレベリングを活かして施術してください。

原因として次のことが考えられます。
・トップジェルの塗布量が適切でなく、均等に塗布できていない
・未硬化ジェルの拭き取りを専用ポリッシュリムーバー以外で行った
・未硬化ジェルを拭き取る時、同じコットンの面を何度も使用した
・適切な硬化用ライトを使用していない
・ライトの適正位置に手が置かれていない、手が傾いているなど。
やり直すには、未硬化ジェルを拭き取り、２ウェイバッファーのオレンジ面(180Ｇ）で全体をバッフィングし、ネイルクレンザーで拭き取った後、もう一度トップジェルを塗布してください。

ネイルベッドの１／３の長さが、適切なフリーエッジの長さです。長くてもネイルベッドの１／２までの長さがおすすめです。
長くなればなるほど、地爪へ負担がかかるため、バイオスカルプチュアジェルではこれ以上の長さ出しはお勧めしません。

ジェルの表面をカラー面が出るまで（バフにカラーがつくまで）削り、ジェルリムーバーを含ませたコットンをのせ、アルミホイルを巻いて１０分～２0分程待ちます。その後、ウッドスティックなどでやさしく取り除いてください。

ジェルによって異なります。
●シーラージェルなど、柔軟性のあるジェル・・・約１０分～１５分
●グロストップジェル・・・・・・・・・・約１０分～２０分
●エーエックスジェル・・・・・・・・・・約２０分～２５分

可能ですが、地爪を健やかに保つために専用のジェルリムーバーを使用してください。バイオスカルプチュアジェルのジェルリムーバーは、爪と皮膚の乾燥を抑えながらソークオフできる製品のため、爪や皮膚が乾燥しにくく、爪が白くなりません。

ブラシに残ったジェルをペーパーなどで拭き取り、キャップをして日光に当たらないように保管しましょう。ジェルブラシを洗う場合、下記の２つの方法があります。
方法①　
ネイルクレンザーＮで洗う、又は拭き取る→その水分をペーパーなどで取る
方法②　
ジェルリムーバーＮで洗う→ネイルクレンザーＮで拭く→その水分をペーパーなどで取る

消毒可能です。但し、水洗いは避け、エタノールをスプレーで吹きかけてください。汚れや摩耗が気になる場合は、ウッドスティックを削るように、汚れが気になる部分をファイルで削ってください。